昨日は島根と松江のfacebookのユーザー数を調べる方法をご紹介しましたが、今日はtwitterのローカルなユーザー数を推測する方法をご紹介します。
twitter上で直接ユーザー検索を行うことができないので、「twpro」という無料のプロフィール検索サービスを利用します。
twitterプロフィール検索サービス「twpro(ツイプロ)」を開く
twpro(ツイプロ) : http://twpro.jp/
まずは上記リンク先へアクセスすると、次のようなトップページが開きます。
赤丸で囲った「地域で探す」をクリックします。
日本地図の中から、調べたい地域をクリックします。今回は島根県。
ページタイトルが「島根県版」に変わります。
ここで上の画像の赤丸部分にご注目を!
全国のユーザー数が6,320,004人となっています。twitterの日本国内のユーザー数は1,600万人ともいわれており、このプロフィール検索のユーザー捕捉率は半数以下です。正確なデータは掴みきれませんので、先ほどの1,600万人と仮定して、このサービスのユーザー捕捉率は約40%というわけです。
島根県のtwitterユーザー数
先ほどの画面の全国のユーザーの右側を見てください。
島根県のユーザー数は17,827人。先ほどの捕捉率40%から計算すると、
島根県のtwitterユーザー数は、約44,500人!!!
という推測が成り立ちます。
松江市のtwitterユーザー数
上の画像でもすでに出ていますが、検索窓の下側に、市町村別のユーザー数が表示されています。
松江市は3,652人で、捕捉率40%から計算すると、
9,130人!!!となります。
twitterの特性を知って利用する
twitterはfacebookと違い、匿名でも利用できるし、マルチ(複数)アカウントを持つユーザーが沢山います。(facebookもなりすましなどはいるでしょうが)
そのため、正確なユーザー数を掴み切ることはできないと思います。ただ、facebookよりもtwitterを好むファンも多く、住み分けがあると考えられます。twitterファンを大事にする価値は大きいです。
また、どうやら島根や松江ではfacebookよりもユーザーは少ないようです。ただ、twitterに投稿するメリットも有ると思います。
それは、facebookで1日のうちに何度も投稿を連発すると、ウザいと思われてタイムラインから非表示にされてしまう可能性が高くなりますが、twitterのスピード感だと、紹介したいメインサイトを違う切り口で複数回投稿しても嫌われるということには繋がりにくいことです。
一日に何度も投稿することは非常に手間がかかることのように思えますが、twitterは定期的な自動投稿サービスを上手に利用すると、効果的に情報発信することができます。